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Posted bymarielvincenzi

言葉の壁

marielvincenzi

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二年前にハワイで出会った

日本語のわからないイタリア人の彼と

イタリア語がわからない日本人のわたし。



やはり二人の間の会話は

フランス語で行われ・・・ナイナイ、

エクスキューゼモア、

英語で行われることになるのであります。

アメリカ在住歴10年の彼は

イタリア~ンなアクセントはあるものの

英語はネイティブ並み。



私はといえば、小学生の頃

ビリージョエルの歌を聴いたのがきっかけで

英語にはまり、「平凡」の歌本に載っていた

カタカナ英語を一生懸命に覚え

「オ~ネスティィィ~ィ」と歌いながら

中学生になったら英語が勉強できるぅ~と

楽しみにしていたのに、あぁそれなのに

一度もネイティブと喋った経験も無い

日本人の先生が喋る



ディス イズ ア、ペーン!



を聞いて



なんだこれ、英語じゃないじゃん



とガックリ失望。

それ以後英語の時間は友達との

談話タイムになり

気がついたら、おいおい文法とか

何にもわかんないよ、

という状態になっていたのでした。





そんな私が彼と英語でコミュニケーションを

取れているのは、やはり愛の力によるところが大きい、

と言わせていただきましょう。





彼と付き合うようになってから

私は自分が発するひとつひとつの言葉を

常に意識するようになった。



これは本当に伝えたいと思うことなのか?



それは心からの言葉なのか?



自分にとっての真実の気持ちを

伝えようとしているか?



ただその場を取り繕うためだけに

どうでもいいつまらない話を

していないか?



彼はそこら辺のチェックがとても厳しい。

常に自分自身の真実と向き合うように

追い詰めてくる。

うっかり軽はずみに言葉がポロッと

こぼれたりしたら

ひどく後悔するはめになる。



だから彼と何かについて

語り合おうと思ったら

自分をまるごとさらけ出す覚悟が

出来ていないと到底無理なのだ。

途中で手加減は一切なし。

泣いたことも何度もある。

「日本語だったらもっと

細かいニュアンスまで伝えられるのに」と。



でも真実を語るのに

多くの言葉や”細かいニュアンス”は

必要なのでしょうか?



真実に近づいていくほど

言葉はそぎ落とされ

シンプルになってゆくように思う。



小さな子供でも理解できるような

簡単な言葉で

そこにある真実は常に語られてきたのでは

なかったのか?



相手にわかってもらうために

多くの言葉が必要なのは

自分が自分の真実から遠いところに

いるからなのかもしれない。





そうかぁ

言葉の壁と向き合っていたようで

実は自分自身と向き合っていたんだ。





あぁ、これからも厳しく

お願いね、ダーリン



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