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 幸せのリスト



「キミは いま 幸せ?」



電話の向こうから聞こえる彼の声は

以外なほどシリアスな雰囲気だった。



ただ、私がいま幸せなのか、と尋ねる

その短い質問の中に

たくさんのメッセージが含まれている、

そんなかんじがした。



「僕とつきあってて幸せなの?」



「将来の約束が出来ない僕といるより

 他の人と一緒になったほうが

 君にとっては幸せなんじゃないの?」



「僕はいま自分のことで精一杯なんだ」



「元気?

 お金は大丈夫?」



「君が幸せなら僕は幸せだから」



・・・・・・





私はただ 「うん」 と答えた。



彼が続けて質問する。



「昨日は幸せだった?」



「うん」



「毎日?」



「うん、毎日」









いま彼が隣にいてくれたら

彼の瞳をみつめることができ、

彼の手に触れることができたなら

「もっと」幸せだな、と思う。



でもそれができないから

幸せになれない、ということはない。





遠距離になったばかりの頃は

この状況で幸せになるなんてとんでもない

と思ってた。



一緒にいる=幸せ

遠距離=幸せじゃない



の図式が自動的にインプットされていたのだ。



その頃の私の感情はジェットコースターだった。

彼が言った、あるいは言わなかった一言で

簡単に落ち込んだ。



膝を抱えて、う~、苦しい、とか悶えていたある日

苦しみに耐えかねてショートしてしまったのか

頭の中が急に静かになり、そしてふと思った。



「彼の言動で一喜一憂して自分の気分を

 左右されるのはすごく疲れる。

 自分の気分は自分で決めて責任をもとう。」



会えない寂しさは相変わらずだったけれど

そのときから私は少しずつ前に進めるようになった。











「毎晩、寝る前に、その日にあったいいことを

 ノートに書き出しているんだけど、

 ビックリするくらいたくさんあるんだよ。」



と私が言うと彼の声は明るくなった。



「それはいいね。

 人ってつい悪いことばかりに目がいきがちだから。」



そう、思考モードを「自動」にしておくと

人はとかく悪いことに注目してしまう。



でもその思考モードを

「自動」から「手動」に切り替えれば

自分の気分や幸せ、不幸せを自分で選べるようになる。





私の「幸せリスト」ノートに

毎晩必ず書かれていることがある。





「彼のことを今日も好きでいられて幸せでした。」



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10:48 | 遠距離恋愛日記
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