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 禁断の味、ヌテラ

img20060820.jpg




これは「ヌテラ」。



へーゼルナッツ風味がなんともいえず美味しい

チョコレートスプレッド。



イタリアのバールでは、このヌテラが真ん中に

タ~ップリ挟まったクロワッサンが売られていたり、

ジェラート屋でもヌテラ味のジェラートがあったりする。



スーパーに行けば様々なサイズのヌテラが棚に並んでいる。

超特大サイズを見つけたときには、おもちゃが欲しくてダダこねて

その場を絶対離れない!と踏ん張っている子供のように

動けなくなってしまった。



そんな魅惑的なヌテラだが

私の記憶の中にはちょっとムカつくエピソードと一緒に

インプットされている。









話は私と彼がまだ単なるお友達の関係だった頃に遡る。





ビーチからの帰り道、

美味しいチョコレートについて

語り合いながら歩いていたとき

彼がヌテラなる超美味なチョコレートの

存在を初めて私におしえてくれた。



「えっ、ヌテラを知らないだって?

 それは残念だなぁ。

 イタリアなんかヌテラだらけだよ。」



「僕の彼女もすっかりはまっちゃってさ、

 フフッ・・・」



なんか怪しい笑い・・・

イヤ~な予感。



その頃の彼にはまだメインランドに遠恋中の彼女がいて

切ない片思いをしていた私は、そうしてたまに

彼の口から「彼女」という言葉が飛び出すたびに

胸が痛くなって心を閉ざしていた。



「ふぅ~ん」



と、もうこの話題にはあんまり興味なくなったよ、

というように気の無い返事をしてみたが

作戦失敗、

彼の話はさらに続く。



「前に一度、彼女とのセックスのときに

 ヌテラを使ったことがあるんだよ。

 ホラ、わかるでしょ?

 アソコに塗ってさ、それを僕が食べるわけ。」



なんだってぇ~?



もう私の頭の中はパニック状態。

そんな話、あなたから聞きたくないよぉ。



「もう、彼女の悶えようったらなかったよ。

 それまでにないくらいイキまくちゃってさ・・・」



「ストーップ!

 わかりました!

 もう、十分。

 すごいんだね、ヌテラって。

 でも私は一生ヌテラなんか食べない!」



つい、本気で腹を立ててしまった。



「ゴメン・・・

 ちょっと調子に乗りすぎちゃったね。」











いまではそんなトラウマもすっかり解消され

ヌテラは私の大好物になった。



だって彼が子供の頃から大好きだったヌテラだ、

一緒に楽しめるほうがいい。









まだ、やってませんよ、

そっちのほうは。



やるなら今度は

私が食べる番。 

 


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12:55 | イタリア人に恋して
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