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 両親へ「ケッコンします」報告

1月20日 土曜日



この日は移動日。

福岡→横浜へ。



横浜滞在は3泊4日、

目的は

その1 3月から二人で暮らすための部屋を探す

その2 私の両親へ二人が結婚することを報告する

のふたつ。

どっちも濃いな~、忙しくなりそうだ。



まずはホテルへチェックイン。

両親との対面は今晩なので、彼はさっとシャワーを浴びて

新しいシャツに着替える。

ハワイからのお土産、定番のマカダミアナッツチョコと

福岡空港で買った、父ちゃんの大好物

「梅ヶ枝餅」を持って

いざ、今夜のご対面の舞台となる天ぷら屋へ。



2回目の対面だし、(初めての対面の模様は→「ご対面」

多少の親しみを込めてハグしてもいいかなぁ、

と悩んでいた彼だったが

結局タイミングを逃し、ごく無難な挨拶になった。



「マタ オアイデキテ ウレシイデス。」



ホテルの部屋で大声で何度も練習していたセリフ、

一発OK!でホツ、と胸をなでおろし席へつく。



が、ここは天ぷら屋。

そう、席がカウンターになっている。

4人がズラっと横並びでは

なんだか話がしにくいじゃありませんか。

まさか両親も今夜この場でケッコン話が出るとは

思っていないわけで。



「別にいいじゃないか、改まった話が

 あるわけでもないんだし。」



それが、あるんだよぉ~~~



父、私、彼、母、と並ぶ。



天ぷらが一品、また一品と順番に揚げられていくにつれ

一体、彼がどんなタイミングで話を切り出すのかと、

緊張してきてだんだん無口になる私。

父ちゃんなんか調子よく飲みまくって

もう酔っ払いかけてるよ。





「ボクたちふたりとも、この1年離れていながら

 よく頑張ってきたと思っています。」



おぉ、とうとう始まった!



「ほぼ毎日連絡を取り、お互いのことを

 ケアしあってきました。

 こんな風に付き合える女性は彼女が初めてです。

 離れていたことはふたりにとって

 お互いを学ぶ良い機会でした。

 これからも学び続けていきたいと思っていますが

 もう離れているのは終わりにしても

 いいんじゃないかって

 二人で話しあったんです。」



なかなかいいこと言うねぇ。



「そこで、一番いい方法は何か

 二人で話し合って決めました。

 ケッコンしてボクが日本に住むつもりです。」





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(両親)







おい、無言でどうするの、

何か反応してよ~。

 

あまりの反応の鈍さに、

もしや英語が理解出来なかったのでは?と

もう一度彼が言ったことを日本語で説明する。 



「うん、わかってるよ、結婚するんでしょ。」と母。



父は酔っ払いすぎなのか、それとも「振り」を

しているのか特にコメントなし。



「この件についてオトウサンの意見を

 聞かせてもらえると有難いです。

 今すぐには難しいでしょうから

 福岡に帰る日に二人でお宅へ寄るので

 そのときにでも。」



と彼がフォローを入れる。





40直前の娘がやっと嫁にいくっていうんですよ、

もう少しドラマチックな展開を期待してたんだけど。

これがイタリアの彼の両親だったら

ギュ~っと力いっぱい抱きしめて頬に何度も

キスをして喜びを全身で表現するに違いないだろうな。



でもね、帰り際、父ちゃんの背中をみて思ったんだ。

父ちゃんは感情を表現するのが人一倍不得意な人だから

あんなふうに何も言わなかったけれど

この、ずっと親に心配かけっぱなしで

勝手に生きてきた娘の結婚を心の奥で涙が出るほど

喜んでいるに違いない。



「わかってるよ、キミのお父さんは

 そういう人だから。」



彼も父ちゃんの言葉にならない気持ちを

理解してくれていた。



人ごみに消えていく両親の姿を見送りながら

ありがとう、と彼に言った。





あなたが両親に言った言葉、

ちょっと感動したよ。



直接プロポーズされるより

グッとくるよ。







さ、飲みにいきますか。




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23:37 | 遠距離恋愛日記
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