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 バージョンアップ

「ボクたちの関係でキミは自分のことを被害者だと思ってない?」

帰宅するなり夫が何やらややこしそうな質問を投げてよこした。
いきなり何だ、「被害者」って。

「何となく感じるんだよねぇ。
 ”私のほうが余計に彼を愛してるもん”って
 キミが思ってるんじゃないかってさ。」
 
「そうよ、私たちの関係はそもそも私の強烈な片思いから始まったんだから。」

「フッ、キミのそういう物の考え方はティーンエイジャー並みだねぇ。」

鼻で笑われたよ、フッて。

「で、友達に ”いつだって、より愛してるのは私のほうなのよ~” とか言って 
 同情してもらうんでしょ?」

「そんなことは決してありません。
 ”彼を愛してる”、とは言うけれど、”私の方が” とか愛に比較級をつけて
 言ったことはありませんよ、一度も!」

鼻の穴を広げてハッキリキッパリ言い切ったおかげで
どうやら夫も納得してくれたようである。やれやれ。

夫がテレビを見始めたので本日の質疑応答はこれにて終了、
夫に言われたことを改めて考えてみる。
ー私は二人の関係性の中で自分を被害者だと思っているー

当然のことながら被害者には加害者がもれなくセットでついてくるので
この場合の加害者は誰かというと、そう、夫なのである。
私の人生ドラマの中で勝手に自分を加害者役にされた夫が
その役柄は納得できない!と意思表示を示してきたのだ。
人はそれぞれ多かれ少なかれ、他人のドラマの中で
いろんな役に割り当てられて、大抵は日々無意識にその役を
やっているわけだけれど
夫はその辺が大変敏感なので、自分を不本意な役に当てはめようとする
不穏な動きを察知すると今回のように異議を申し立てる。

私の一目惚れから始まったこの関係、紆余曲折を乗り越え夫婦になった今でも
私はいまだに当時の 彼に片思いしている=私のほうが彼を愛している、の
古い設定の中にいたってこと?
なんと、まぁ!
新しいプログラムを使おうとしても古いOSでは対応出来ないのと同じ。
私は「片思い」という古いバージョンのOSで「結婚」という新しいプログラムを
使おうとしていたってわけ。

「片思い」版は彼の気持ちを推測するのに、彼の発する言葉や態度など
表面的な事柄に一喜一憂するようになっている。
一方新しい「結婚」版のほうは、お互いの愛と信頼をベースに置き
自分自身を幸せにし、その幸せをシェアすることにより
更に愛と信頼を深めていくという、使いこなすにはそれなりの
覚悟と責任と意志が必要なプログラムになっている。

新しいバージョンに慣れるにはそれなりの時間とエネルギーが必要だ。
それが役に立つとわかってはいても
古いほうが使い慣れているから、という怠惰な理由で
ついつい更新をさぼってしまいました。

人は習慣の中に安心を見いだしてしまう生き物なので
古いバージョンでもよしとしてしまったりするけれど
二人の関係性を高めていくためには
常にお互いが最新版にアップデートをする必要があるのだ。
それが出来なければ遅かれ早かれ関係は終わってしまう。

まだ終わらせたくない。

というわけで、遅ればせながら「片思い」から「結婚」へ
バージョンアップすることにいたします。

うまく作動しますように。


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comment(2)     trackback(0)
comments
らんらんへ
わぁ、お久しぶり~。
ダーリンも私も元気です。
そう、人恋しい秋、紅葉の秋v-34
ぶらっと小旅行に出かけたりして。


2008/10/13 21:43 | | edit posted by mariel
No title
いいわ~バージョンアップ。
人恋しい秋だわよ。
元気そうだね~v-22
2008/10/13 21:23 | | edit posted by らんらん
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