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 どこまでもグレイ

「あなたは彼のガールフレンドなの?」





○×△□☆×○・・・!!!





あまりにも突然に予期せぬ質問をうけて

私はアワアワしてしまった。
ジョブをくらったかんじ。



10歳の女の子にいともあっさりと

しかもストレートに私が直面できないでいる

事実をつきつけられるとは・・・。



何でそんなこと訊くの?

一体私が彼のガールフレンドかどうかを

知ってそれが何のためになるの?

私だって自分が彼にとって

どういう存在なのか

わからなくて不安なのよ。



無邪気でピュアな彼女の顔を

みつめながら私は何も答えられずにいた。



もちろん イエス のわけない。

でもだからって ノー といえる勇気が

ない自分の弱さに軽いショックをおぼえてもいた。







お互いの自由意志と時間とスペースを

最大限に尊重し合うのが

私達がこの関係を築いていくために

採用しているやり方で、今までのところ

それはなかなかうまく機能している。



友達か恋人かという

白黒の境界線をはっきり定めるのではなく

どちらでもない、という

グレイゾーンが私達が選んでいる領域なのだ。



この領域には「保障」「安定」というものがない。

常に流動的なのでその変化の速さについていけるだけの

柔軟性適応力が必要になってくる。



これは私にとって新しいチャレンジだ。



誰かと親密な関係を持ち始めると

その相手に依存してしまって

個としての自分を見失ってしまう。

自分自身の人生を生きるより

誰かのために生きるほうが

イージーだし責任をとらなくてすむから。



私の中に染み付いている

この古いやり方がもう通用しないんだ

ということを彼ははっきりとおしえてくれる。





でもね・・・



数年前に激動の数年間を過ごしたあと

私は「ごく普通の」幸せ

求めるようになっていた。



自分を愛してくれる

地に足の着いたパートナーと

結婚して子供をつくり

穏やかな毎日を生きていく、という。



昔は馬鹿にしていて

自分は絶対にそんな平凡な

人生は送らない!
とか思っていたけれど

毎日繰り返される淡々とした

日常生活のなかに喜びを

みつけ、静かに積み重ねられていく

家族の歴史というものに

憧れるようになっていた。







だから私はいま揺れている。





いつまでこのグレイゾーンの中に

留まるべきなのか。






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17:09 | イタリア人に恋して
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