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朝の儀式

彼が無事来日してから6日目の朝である。彼の来日の前の晩は緊張で眠れず当日空港で彼を待っている間も落ち着かず手に汗をかきながら不安な時間を過ごした。自分がアメリカで入国拒否に遭った経験がトラウマになっているのか彼が無事に日本の入国審査を通過出来るか意味もない不安にかられて苦しんでいたのである。遠距離終了を目前にして彼がもし入国できなかったら?私は彼の住んでいる国に入れず彼もまた私の住んでいる国に入れ...

遠距離に乾杯!

1年5ヶ月続いた遠距離生活も明後日でとうとう終わりを迎える。感無量・・・というわけでもなく。え~、なんだぁ、たった1年5ヶ月だったんだ?というのが正直な感想でありましょうか。「たった」が意味するところはこの期間は実際の月日よりもうんと長い時間に感じられた、ということ。なんだか2年や3年は離れていたような気がするもの。遠距離の始まり方があまりに唐突だったこともあってか(→「あの日のこと こうして遠距...

フツーが幸せ

先日、区役所へ行き婚姻届を頂いてまいりました。フフフ・・・。あぁ、これが婚姻届ってやつなのね。このなんともいえないツルツルした紙質は小学校時代の給食のメニュー表を思い出させるわ。そういえば折り紙にもこんな質感のものがあったな。カラーの単色刷りで、色や模様や手触りが好きでよく集めていたっけ・・・。この1枚の紙切れから思いがけないところへ思い出がさかのぼる。子供の頃はまさか自分が結婚するだなんて考えた...

ケンカの効用

私達はものすごくしょぼいことが原因でよくケンカをする。しょぼい=取るに足らないような小さいことなわけだがこれを無視してしまうか、真面目に取り扱うことが出来るかが関係を長く続けていこうとするときに必然な要素となる「信頼」を築けるかどうかに深く関わってくると思うのである。私は自分の感情を表現するのが苦手だ。何もないかのようにしまい込んでしまうか遠まわしに伝えるか感極まってドッカ~ン!とやっちゃうかとい...

大変だぁ、国際恋愛

国際恋愛は親密な異文化交流の場である。国際恋愛をするとこれまでの人生で自分が当たり前だと思い込んでいた「常識」をあっさり覆されてしまう出来事がもれなくおまけでついてくる。それは新鮮な驚き、新しい物の見方を学ぶ機会を与えてくれることもあるしときにヘトヘトになるくらい理解しあうのが困難なこともある。2年前のある日曜日。その日は以前から約束していたランチの日。彼の友人であり私のボスでもあるアメリカ人男性...