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隠しておけない

なんでわかっちゃうんだよぉ。悔しい・・・しばらく連絡しない、って決めてたのに。この数日、私の感情は今までにないほど大揺れに揺れていた。そんなときに彼の声を聞くとつい弱っちい言葉を吐いてしまう。だから自分の状態を安定させるまで電話はお休み。そう決めた次の日、なぜかめずらしく彼のほうから電話がくる。「なんかいつも忙しくってゴメン~。 いま5分くらい時間があるから キミに電話しようと思ってさぁ。 元気?...

気をつけよう

「ストップ!涙」「ストップ!”いつ日本に来るの?”」「ストップ!イヤミばばぁ」「ストップ!すべてのネガティブ思考」「ストップ!”あなたなしじゃ生きちゃいけぬ”モード」なにコレ?標語です。「気をつけよう、彼と話すときのそのひとこと、その態度」というわけで、ひとつひとつポストイットに書いてパソコン画面の周りに貼り付けた。彼と電話(スカイプ)で話すときに目につくように。ときにどうしようもなく感情が溢れてくる...

あなたの海

「知ってた? サメは動くのを止めたら 死んでしまうんだ」以前、彼がそんなことを言っていたのをふと思い出した。動くのを止めたら死んでしまう・・・・・・その言葉はまるで彼自身のことを語っているかのように聞こえ、私の心に足跡を残していた。10年前、故郷イタリアのリミニからマイアミへ、その後サンディエゴに移りそして私達が出会った地、ハワイへ。ひとつの土地で自分のやるべきこと、学ぶべきことを学んで完了したら...

「不便」の意味は?

「仕事にでかける前にあなたの声を聴きたくて 電話しちゃった。」「ボクのほうこそキミの声が聴けて良かったよ。 たとえ僕たちの関係が ”不便”だからって理由でキミがボクと つきあいたくないって思ってたとしてもね。」・・・・・・嫌味だ・・・・・・そりゃぁ、言ったよ、昨日の電話で。ピッタリの単語がみつからなくてつい「不便」って言った。「お互いが行ったり来たりし続けるなんて 不便だしお金もかかる。」ブゥゥ~彼...

新月の願いごと

今日は新月。新月の日、私は「願いごと」をする。3年前から毎月欠かさずに続けてきた儀式のようなものだ。いや、3年間でたったの一度だけ忘れたことがあった。それは去年の大晦日、イタリアでの年越しパーティ、シャンパンとワインにまみれてすっかり忘れてしまっていたのだった。なぜ新月か?新月には願いをかなえる強いパワーがあるらしい。その新月パワーと、占星術を組み合わせた禁断の秘法というものがあるのだ。[魂の願い]...

耳に残るは

いまでもはっきりと耳に残っている。彼からかかってきたときに鳴るケータイのコール音。まだ、やっと顔と名前を覚えてもらえたかなぁという、友達にすら発展していなかった頃、なんとか彼と会う機会をつくりたかった私は通い始めたばかりの「ホノルル光の教会」で行われる「ピースメディテーション(平和の祈り)」に一緒に参加しないかと誘ってみた。すると彼は「クールだねぇ!」といって快諾してくれ、私達はその場でケータイ番号...

ゆるりん

まさか・・・信じられないこの私が彼にメールするのを忘れるなんて!あるんだなぁ、「つい、うっかり」 てこと。今までの私だったら絶対あり得なかった。だって頭も心も、気づけば彼、彼、彼。どんなに美味しいご飯を食べていても感動する映画を観ていても美しい自然に囲まれていても誰といても何処にいても何をしてても何もしてなくても常に自分の一部分は彼のために空けてあった。だから彼からメールがきそうな時間帯が近づけば...

禁断の味、ヌテラ

これは「ヌテラ」。へーゼルナッツ風味がなんともいえず美味しいチョコレートスプレッド。イタリアのバールでは、このヌテラが真ん中にタ~ップリ挟まったクロワッサンが売られていたり、ジェラート屋でもヌテラ味のジェラートがあったりする。スーパーに行けば様々なサイズのヌテラが棚に並んでいる。超特大サイズを見つけたときには、おもちゃが欲しくてダダこねてその場を絶対離れない!と踏ん張っている子供のように動けなくな...

ピンクのゾウ

週末_私の頭の中を醜い思考が駆け巡る。いかにも「デート着」な服を身につけヘアもメイクも抜かりない女性が幸せオーラふりまいて彼氏とカフェでお茶しているのを見たときの私の頭の中はこんなかんじ。「私、こうして一人でコーヒー飲んでますけどね、 実は青い眼のかっこいい彼がおりますのよ。」だったり「素敵な彼がいるし幸せだけど、 ベタベタするだけが愛じゃないでしょ。 私達二人とも自立しているし お互いの時間とス...

魂の羅針盤

毎晩 眠りに落ちる前あなたを想う時折 夢の中であなたと出会い毎朝 目が覚めて一番に想うのは あなたのことそうして巡っていく私の日々も気づいたらもう185日になっていた。あなたと出会うことを遥か長いあいだ待ち続けてきた魂のことを思えば185日なんてちっぽけな数字だ。あなたに出会う前に随分いろんな寄り道をしてしまったけれど魂はちゃんとあなたを見つけてくれた。あなたと出会う数ヶ月前私は私の魂の「羅針盤」...

やっぱりふたりで

彼はタコベルにいるらしい。電話の向こうからオーダーする声が聞こえてくる。「セブンレイヤーブリトーひとつ、 おっと、やっぱりふたつね。 それとスモールドリンク。」ふたつも食うのか?セブンレイヤーブリトー?「美味しいんだよ、 豆とかグァカモーレとか 盛り盛りでさ、 スパイシーソースつけて食べるのさぁ。」なんで?前はファーストフードなんか絶対食べない、気持ち悪いって言ってたじゃん。私達、食には結構こだわ...

一番は誰?

ある日彼が真面目な面持ちでこう尋ねた。「キミがいままでつきあった男性の中で 誰とのセックスが一番気持ち良かった?」おお、なんとストレートな質問。ていうか、勇気あるなぁ、そんなこと訊くなんて。もし私の口から自分以外の名前が飛び出したらさあ、どうする?でも、実地で聞き取り調査を行う以外、自分のナニや自分のアレが実際どんなものなのかを客観的に知る術がないもんなぁ。ここはお互いのセックス満足度向上のために...

自由でいること

彼の人生を貫いている普遍的なテーマは「自由でいること」。「自分の人生をどれだけ自由に生きられるか、そして自由に生きるとはどういうことなのかを周りのひとたちに伝えていきたい。」それが彼の魂のミッションなのだ。自由でいることが人間の本来の在り方だからそれを選んでいる、というだけのことだよ、そんなかんじ。自然に。自由でいるのはキツイな、と思う。この人生すべての責任は自分にあると認めなければいけないから。...

ご対面

外国人の彼氏、彼女をお持ちのみなさま、彼氏、彼女を自分の両親に紹介するってちょっとしたイベント事じゃぁございませんか?彼と付き合いだして一緒に住むようになってからも私は両親にそのことを報告していなかった。ところが1ヶ月ほど休暇でイタリアの彼の実家へ行くことになり、いくら連絡不精な間柄でもこれは知らせておかねばなるまい、と思ったのだがそうなれば彼のことも当然説明しなくちゃいけなくなる。そこで、それま...

幸せのリスト

「キミは いま 幸せ?」電話の向こうから聞こえる彼の声は以外なほどシリアスな雰囲気だった。ただ、私がいま幸せなのか、と尋ねるその短い質問の中にたくさんのメッセージが含まれている、そんなかんじがした。「僕とつきあってて幸せなの?」「将来の約束が出来ない僕といるより 他の人と一緒になったほうが 君にとっては幸せなんじゃないの?」「僕はいま自分のことで精一杯なんだ」「元気? お金は大丈夫?」「君が幸せな...

ソレが問題

「昨日の記事であなたのお母さんについて書いたんだ。」彼から電話があったので私は報告した。「へぇ、なんて書いたの?」「マンマはいつも楽しそうに家事をしていて小さなことにも愛を注ぎ、家族と家を大切にケアしている。とても豊かな人生だと思う、って。」「確かにね。でも彼女は自分の可能性を家の中だけに閉じ込めてそれで満足してしまったんだ。もっといろんなことができたはずなのに外側に向かってその可能性を広げていく...

愛しのマンマ

イタリアにいる彼のマンマはいつもとても楽しそうに家事をしている。朝起きるとまずキッチンへ行き朝食用のエスプレッソを沸かす。エスプレッソは朝食時、昼食後、夕食後、そして来客があればその都度沸かすので一日に3~5杯は飲むことになるのだが朝の一杯だけは温めたミルクを丁寧に泡立ててエスプレッソの上にゆっくり注ぎ、カプチーノにして飲む。それにビスコッティをシミシミさせながらいただく。う~ん、素敵な朝のセレモ...

オバサンになった彼

もう12時前だ、そろそろ電話を切り上げて彼を寝かせてあげないと、と思っていたとき何かを思い出したように彼が言った。「ちょっとぉ、知ってた?」ま、まるで、オバサンの口調じゃないか。私の脳裏にクルクルパーマのヅラを被って腰にエプロンとか巻いちゃって大根が飛び出してる買い物籠をぶらさげた彼の姿が浮かんだ。もちろん実際は英語で言っているわけだが私の翻訳機能を通すとそのような日本語に変換されてしまうのだから仕...

満月の夜に

「今朝5時頃、ビーチで海の上に浮かぶでっかい満月をみたよ。」という彼の言葉を聞いて私は何度となく彼と一緒にみた満月を思い出していた。「今夜は満月だねぇ」というのは私達の間では「夜ビーチまで散歩しに行こう」と同じ意味だった。明日の朝早いんだけどなぁとか今日中に片付けたいことがいっぱいとかあ~、そういえば今晩は観たい番組がある日だったとかそんなモロモロのことは脇に蹴っ飛ばしてとにかく散歩にでかけるのだ...

イタリア語で言ってみよう!

「素晴らしい日だねぇ!」ってイタリア語でなんて言うの?その日は日曜日、私達の間では日曜日は「ランドリー・デイ」と呼ばれていた。1週間分の洗濯物×二名様分=洗濯機4台分の洗濯物。几帳面な彼は白いモノと色柄モノをちゃんと分けて洗う、だから1台くらい余計に必要になる。まぁ、大量とはいっても一度洗濯機に放り込んでしまえばあとは乾燥も含めて約1時間待っていればいいだけのことなのだが、ただひとつの難点は、部屋に洗...

アモーレ!

愛の言葉を出し惜しみするイタリア男なんて・・・と彼のことを理解出来なかった私だが(→「I miss you...」)最近はそれにも慣れ、彼なりのクリエイティブな愛情表現を受け取れる余裕も出てきたなぁ、なんて思っていた矢先、それはきた。何がきたかって?アモーレよ、アモーレ。愛の告白である。愛の言葉である。いや、正確にいうと「愛の告白、かもしれないしそうじゃないかもしれないし、解釈は、ま、どうぞご自由に」って結局はな...

愛のカタチ

「彼を失うのが恐い」という怖れの感情は常に私にベットリとはりついて離れない。自称「サイキック」(ホントですか?)の彼はその辺を敏感にキャッチしてことあるごとに核心部分を突いてくる。「なんで結婚したいって思うの?僕が何処かに行っちゃうかもしれないのが恐いから?」「どうして自分の気持ちをありのままに言えないのかな?それを言ったら僕を失ってしまうかもって思ってるから?」イタイ、イタイ、そんなに突っつかれた...

声フェチ

私は 声フェチ である。その他にも 尻フェチ、手フェチそれから忘れちゃいけない 毛フェチだったりもするのであるが、私が誰かに魅力をかんじる要因として大きな割合を占めているのが 声 なのである。声も音だからバイブレーション、波動を持っていて、その波動が心地よく響くかどうかそれが重要なポイント。波動の相性、みたいなものでしょうか。ときどき街で不快な声に「遭遇」することがあるがそんなとき私の身体は危険信...

涙の食卓

今夜、ふと思い立って一年振りに「切干大根と高野豆腐の混ぜご飯」を作って食べた、ひとりで。これは彼の大好物の一品。その日、仕事から帰ってきた彼は疲れてグッタリ、何も食べずにベッドへ直行でグ~グ~・・・その間に私は夕飯の準備をする。いつもはプロ並みの腕前を持つ彼が料理担当なのだが、たまにこうして私に出番が回ってきちゃうことがあるのだ。ベジタリアンの私達、基本はブラウンライスに野菜料理。でもその日は急に...

電話依存症

連絡が  ないもう午後7時(ハワイ時間で夜12時)だ。いつも寝る前には必ずメールがあるのに。遠距離になって半年、何の連絡もないのは今日が初めてだ・・・・・・今年の1月、私は突然日本に帰国しなくてはいけなくなった。無情にも引き裂かれた恋人たち、嗚呼・・・。成田に着いた私は身も心もボロボロで、とにかく休みたくて空港近くのホテルに部屋をとり、そこから彼にコレクトコールをかけた。その日から私達は毎日欠かさず電...

距離も時間も越えて

街を歩いていて素敵なカフェをみつけ彼と一緒にお茶したい と思う立ち寄った本屋さんで写真集をめくっていて美しい写真に目がとまり彼が見たら ファンタスティック!て言うんだろうな、きっと と思うお洒落な眼鏡屋さんのウィンドウ越しにたくさん並んでいるフレームを眺めながらイタリアで作ったサングラス、この前なくしちゃった、と言っていた彼を思い出す通りで背の高い外国人男性を見かけて彼がこの通りに立っている姿を想...

彼の武器

私の彼は料理が得意だ。えっ、当たり前じゃん、イタリア人なんだから。ノー、ノー、イタリア人がみんな料理が得意かっていうとそんなことはないんである。料理も個人のセンスの問題なんである。彼の実家に1ヶ月滞在していたとき親戚宅やら友人宅やらあちこちにお呼ばれし、「食え食え、もっと食え」攻撃の中をなんとか生き延び、イタリア料理をたらふくご馳走になったがやはり彼のマンマの手料理が最高!手作りのパスタにピッツァ...